シンプリストへの道〜ミニマムリッチとは〜

ミニマムリッチとは何か。

「上質なものを厳選して、丁寧に長く使っていくこと」

闇雲に色々な商品を試してみるのではなく、

それなりに値が張っても、上質なものを買おう。

お金をかけるからには、買う前にしっかりと下調べをして、できるだけ実物を見て、触れて、納得して買おう。

自分なりに選び抜いた逸品は、

身につける度に、使う度に、眺める度に

気分を高揚させてくれます。

ミニマリストのように、最低限のモノで暮らすのではなく、

思い入れのあるもの、好きなもの、エピソードのあるものに包まれる満足感に目を向ける

ミニマムリッチ。

ミニマムリッチを目指すうえで、大切にしている考えをご紹介します。

①妥協なく、長く愛せるものを購入する

「セール品だからお得」とか

「半額で買えるなら、、、着るかもしれないし、、、」

とか思って購入したのに、結局はほとんど活躍の機会がなかったなんて経験ありませんか?

かく言う私も、その道を通ってきました。

「安物買いの銭失い」の一言が刺さります。。。

そんな経験を何度もし、改めてやっと実感した母からよく言われていた言葉は、

「それなりに高くてもいいから、いいものを長く使いなさい。」

実際、安い洋服を10着を買うよりも、

上質で選び抜いた洋服を2.3着もつ方が、

着回していて何とも心地が良く、満足感が得られるものです。

そして、意外とその方が安く済むことも多々。

②上質なものをメンテナンスして大切につかう

まず、何より大切なことは、使うことです。

「大切にする=クローゼットにしまい込んで大切に保管するではありません。

「住まぬ家は朽ちる」とはいったもので、モノも同じく、日頃から使ってあげること。

そうすることで、日頃から目につくから、メンテナンスして綺麗な状態で使おう、と思えてくるものです。

厳選して購入したお気に入りのものなら、尚のこと。

また、上質なものは、素材や作りの部分から手を抜いていないため、きちんとしたメンテナンスをしていれば、驚くほど長持ちします。

私自身、母が若い頃に着用していた洋服や、祖母が使っていたネックレスを、今でも大切に使っています。

母や祖母の思い出に包まれるそれらのアイテムは、どれもが私の特別なものです。

③「選ぶ力」を磨く

今までの私なら、デザインが好き!とか、使い回しがききそう!とか、を基準に買い物をしていました。

しかし、本当に満足して買おうする上で、

実用性はもちろんのこと、

生地や縫製、サイズ感、他の商品と何が違うのか、どんな拘りがあるか、商品にどんなエピソードがあるのか、など多くの角度からもの選びをするようになりました。

お財布を新調する時は、

実際に店舗へ行き、触ってみて、

しっとりとした柔らかい革の質感に惹かれ、

職人さんの丁寧なコバ仕事に魅了されて、

シンプルながら、凝っているステッチのデザインに惚れて

購入を決断!(旦那のアドバイスありきの決断。満足のいく買い物に感謝しています!)

事前にネットでよく調べる。

可能な限り実際に手に取り、店員さんに話を聞いたりしてみる。

それを使う自分を想像してみる。

購入する前にできることは沢山あります。衝動買いもなくなりました。

使いやすいものを選ぶ

自分のライフスタイルに合わないものは、

他の要素をいくら気に入ったとしても、使う機会が減ってしまうものです。

普段の持ち物が入りきらないバッグは、必然的に使用頻度が低くなります。

実際に使う機会をよく考えて、自分のライフスタイルにマッチするか否か、しっかりと吟味する癖をつけましょう。

「切れない包丁は危険」って聞いたことありませんか?

よく切れる包丁は、力を入れずともスパっと切れるのに、切れない包丁は、どうしても余計な力が入ってしまうから逆に危ない。

私の両親はそう言って、包丁を研ぎ石で磨き、長く使用しています。

メンテナンスをして、「使いやすい状態」を維持する意識も大切です。

安いものがダメで、高いものが良いという訳ではありません。

「良いものを見極める力」を購買活動のなかで鍛えていきたい

と思いながら、私自身も精進中です。


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